高校教科書にも載っている中島敦の『山月記』を一人芝居として舞台化。
音楽家・中川裕貴のチェロ演奏とともに、虎になってしまった男の孤独と郷愁を描く。

宝塚市制70周年を記念して豊岡演劇祭とのコラボが実現!豊岡でも愛されるアーティストによるパフォーマンスが宝塚で繰り広げられます。


「人間を人間たらしめているのものとはいったい何なのでしょうか。自分が獣ではないという根拠はあるのでしょうか。そういうことを考えるとき、『山月記』の物語が示唆してくれる問いや発見は、現代においても、先行きを少しでも垣間見るための、私たちの現在を照らすための手がかりとしての明かりになるのではないかと思います」と小菅紘史。

これまでさまざまな場所、地域での上演を重ねてきたこの『山月記』を、豊岡演劇祭では、香美町と宝塚市の2か所で巡演する。

出演:小菅紘史
演奏:中川裕貴

○豊岡演劇祭について
豊岡演劇祭は、劇場だけでなく温泉街、海岸、高原など、まちを巡り楽しむ舞台芸術のお祭りです。
https://toyooka-theaterfestival.jp/

豊岡演劇祭2024in宝塚 to R mansion『へんてこうじょう』の情報はこちら
https://www.t-clip.info/event/event_detail.cfm?id=5094



チラシPDF1


日程 2024年9月7日(土)  
開演 19:00 ~ 19:50
会場 宝塚市 武庫川河川敷(大劇場前)
入場料 無料 (予約不要、自由席)
主催 宝塚市、豊岡演劇祭実行委員会
お問い合わせ フェスティバルセンター 0796-34-9525
その他 宝塚市 武庫川河川敷(大劇場前)
住所:宝塚市栄町1-1 宝来橋下流(左岸側)
阪急宝塚駅から7分、JR宝塚駅から9分
宝来橋北詰から河川敷に降りられます。

★武庫川増水時・悪天候時中止
※中止の場合は、WEB等にてお知らせします。

協力:(公財)宝塚市文化財団